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株式会社足利銀行様

メガバンクに並ぶ商品力と提案力をめざして。支えるのは、TGIFSのシステム基盤。

お客様への更なるサービス拡充をめざす株式会社足利銀行様では、市場系システム刷新のために「Prélude Enterprise」を採用。2009年1月のデリバティブシステム本番稼働を経て、資金/為替、リスク管理システムの導入を順次進めています。旧システムからの移行により、業務の生産性向上はもとより、導入から運用までのトータルコスト低減を実現。TGIフィナンシャル・ソリューションズ(以下、TGIFS)との強い信頼関係のもと、商品力と提案力のさらなる向上をめざしています。

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大橋 智行 氏
株式会社足利銀行
市場金融部 次長


門井 卓 氏
株式会社足利銀行
市場金融部 次長


篠原 辰裕 氏
株式会社足利銀行
市場金融部 部長代理

他行での稼働実績が、揺るぎない安心となった。

2008年2月にデリバティブシステムの導入を開始。同年12月には、それに続き資金/為替、リスク管理システムの導入が決定。今まで個別に導入、運用してきた市場系システムの課題を克服するべく、慎重な検討が行われました。

門井 デリバティブシステムの導入を検討したきっかけは2点あります。1点目は多様化するデリバティブ商品に対応できる新システムが必要になったこと。2点目はよりよい商品をお客様に提供するためにシステムの機能・操作性の向上が必須だったことです。複数ベンダーのシステムを検討する中で、TGIFSから丁寧な提案を受け、システムの構成や価格、企業としての信頼性、サポート力などトータルに判断してPrélude Enterpriseの導入を決定しました。

篠原 慎重を期したこともあり、検討時間は長かったと思います。スペックだけの評価ではなく、現在他行で稼働中のシステムを確認し、納得することが重要だと考えていたため、Prélude Enterpriseを既に導入している大手地方銀行を実際に訪問しました。使い心地や機能面などをユーザー部門に直接ヒアリングすることで、当行で運用する際のイメージが明確になりました。良いところだけではなく、運用後の課題を含め事前に確認できたことが良かったと思います。

大橋 市場系システムは種類が多岐にわたり、ベンダーによって得意分野が異なる傾向が強いとの印象がありました。その点、Prélude Enterpriseは共通のプラット フォームのもとに各システムが統合化されており、ワンストップでソリューションが提供されることに魅力を感じました。

業務とコスト、2つの最適化を同時に実現。

Prélude Enterpriseは、計算ロジックも含めすべてTGIFS社内で開発しています。そのため、お客様にシステムの内部までご理解いただいて導入でき、個々のニーズにもきめ細かく対応できます。スムーズな導入、スムーズな運用が、トータルコスト軽減にもつながっているのです。

大橋 Prélude EnterpriseはすべてTGIFSで自社開発されたシステムであり、ロジックにブラックボックスはないと説明を受けており、導入時に行うロジックの検証作業に不安はありませんでした。実際のロジック検証作業時には、TGIFSからスプレッド・シートでの数値の再現を含む解説を受けられたため、思ったよりスムーズに作業が進みました。

高西 すべてがTGIFSの自社開発である大きなメリットは、お客様にロジックの中身をすべて開示し、なぜこの数字がでてくるのか説明が可能であることです。システムの細部に関する質問にもすばやく答えられますので、お客様に納得していただきながらシステムを導入できます。

門井 デリバティブ取引は、金融工学を駆使した多様な商品が登場しており、当行のお客様のニーズにあった商品をタイムリーに提供できるシステムが求められます。例えば、現在のように円高が急激に進むと為替リスクをヘッジするため、取引の約定が集中します。Prélude Enterpriseはまだ稼働して間もないのですが、このような当たり前のことがスマートかつスピーディにでき、日々の運用管理面でかなり省力化が進みました。

大橋 今回は、情報ベンダーであるQUICKからマーケットデータを取り込むため、必要な情報が柔軟に取り込めるよう対応してもらいました。この仕組みは今後の資金/為替、リスク管理システムでも共有できますので、個々のシステムでそれぞれ情報を取り込む場合と比べてコストが抑えられます。また、別々のシステムを複数連携させる場合と比較して、データベースの共有や開発工数の軽減も期待できます。システム単体だけを考えるのではなく、市場系システム全体で導入・運用にかかるトータルコストを抑制することができると考えています。

田城 情報ベンダーは複数あり、各々データの配信方法が違います。Prélude Enterpriseは、それぞれの配信方法にあわせて柔軟に取り込み方法をカスタマイズすることができます。そのため、お客様側で情報ベンダーを選択し、必要な情報を適切なコストで入手することが可能です。

攻守のバランスの良い洗練されたシステムで、市場取引拡大のステージへ。

デリバティブ、資金/為替、そしてリスク管理。時代のニーズをキャッチアップしながら、お客様の利益を最優先できるようなTGIFSのソリューションは、株式会社足利銀行様にどのような明日を約束するのでしょうか。

大橋 Prélude Enterpriseの導入により、お客様に提供できる商品の幅は間違いなく広がると考えています。システム面でのボトルネックが解消されたため、今後は販売体制等を整備していくことで、メガバンクと同じステージに立った提案ができるようになると期待しています。

門井 Prélude Enterprise導入以前は、デリバティブ、資金/為替、リスク管理といった、複数のシステムを個別に稼働させなければならず、各々のシステムにマーケットデータを手入力するなど大変でした。Prélude Enterpriseは業務のカバレッジが広く、各業務のプラットフォームも共通ですから生産性が格段に向上し、スタッフも新しいことにチャレンジするという前向きな気持ちになれます。

大橋 現在、Prélude Enterpriseで資金/為替システムの要件定義を進めていますが、ユーザーインタフェースも取引の承認フローもデリバティブシステムとほぼ同じです。操作方法などに統一性があるおかげで、今までのスタッフ育成の苦労が軽減されると期待しています。

篠原 リスク管理システムの導入は資金/為替システム稼働後となりますが、私の仕事がなくなるぐらい完成度の高いシステムになると期待しています。

お客さまのご要望を受け止め、「お客様のビジネスを支援するシステムの実現」を目指したご提案を行うのがTGIFSのスタイルです。株式会社足利銀行様の次の一手に、私たちも誠実にお応えしたいと考えています。

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株式会社足利銀行 様

「新あしぎん創造プロジェクト」を発表、新たな成長のステージへ。

栃木県を中心とした地域金融機関。21年2月に中期経営計画「新あしぎん創造プロジェクト~地域とともに新たな成長のステージへ~」を公表。収益・財務基盤の確立と株式上場を果たし、持続的な地域経済の発展に貢献する「地域に密着した総合金融サービス業」の実現を目指している。

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