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プレスリリース

TGIFS、足利銀行に市場系統合管理システムを導入完了 新勘定系システムとの連動も開始

2011.09.05

~ 2009年4月に開始した市場系システムの統合管理プロジェクトが完了 ~

株式会社ティージーアイ・フィナンシャル・ソリューションズ

金融市場系ソリューションを提供する株式会社ティージーアイ・フィナンシャル・ソリューションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:竹腰 秀則、以下TGIFS)は、株式会社足利銀行(本店:栃木県宇都宮市、代表執行役頭取:藤澤 智、以下足利銀行)にTGIFSの市場系統合ソリューション「Prélude Enterprise(プレリュード・エンタープライズ)」の導入を完了し、同行が7月に稼働した新勘定系システムとの連動を開始したことを発表いたします。

経営体制の強化を図る足利銀行は、「お客さまへのサービス向上」「業務効率化」「リスク管理の強化」を掲げて市場系統合システムの導入を決定し、全ての市場系商品の取引管理と市場リスクの一元的な統合管理を目的に、TGIFSの「Prélude Enterprise」でシステム構築を進めていました。2009年4月のデリバティブ管理システムの稼働開始を皮切りに、資金/為替管理、市場リスク管理、円資金管理と「Prélude Enterprise」の段階的稼働を経て、このたび、市場系システムの統合化を全て完了しました。

従来各アセット別だったシステムのインフラを統一したことで、足利銀行は市場リスクまで含めた一元管理が実現するほか、フロント・バックオフィス間の自動連携により、取引入力から承認までの流れや期日管理、権限管理、証跡管理なども同一業務フローで操作・運用できるようになりました。また、より透明性の高いリスク管理の実現に加えて、日次報告資料などの作成時間を大幅に短縮できるなど、業務効率化による生産性向上と運用コスト低減が可能になります。さらに、障害時の対応窓口も「Prélude Enterprise」を開発したTGIFSに一本化されるため、長期運用においても安定したシステム稼働が見込まれています。

また、先般より稼働している新勘定系システムと「Prélude Enterprise」との連動も開始しており、事務効率の改善や新勘定系システム導入効果の向上にも寄与していきます。

TGIFSの「Prélude Enterprise」では、デリバティブや資金、為替取引の時価評価、管理を実現するだけでなく、市場系商品の横断的なリスク管理を実現できるため、フロント、バックだけでなく、ミドルオフィスも含めて同一データ、同一ロジックでの管理が可能となります。

特に市場リスク管理システムでは、商品横断的なリスク量計測だけでなく、商品ごと、ポートフォリオごとに分解したリスク量の把握することができます。また、現状の運用状況、将来の市場動向等を踏まえたシミュレーションを実施することで、年次の計画策定や運用方針の検討を行うためのアウトプットを提供することもできます。

また円資金管理システムでは、日本銀行が運営する大口決済システム「日本銀行金融ネットワークシステム」(日銀ネット)で、各金融機関間における資金のリアルタイムな流動性管理を行います。同システムは、日銀ネット上の当座預金の決済に関して業務データを一元管理し、決済のスケジュールやステータス、残高の推移、担保の余裕額などをリアルタイムに一見できる機能を備えています。同システムではモニタリングで日中の決済状況を把握できるようになるため、金融機関は資金決済リスクが軽減し、より確実に決済業務を行えるだけでなく、決済にかかるデータも帳票出力可能なため、業務の効率化を図ることができます。

TGIFSは、今後も金融市場の拡大・高度化に寄与すべく、お客さまのニーズに合わせたシステムを開発・拡張し、積極的に事業を展開してまいります。

 

■「Prélude Enterprise」円資金管理システムについて 

○ 主要機能

決済管理機能

・資金約定との連携
・日銀当預金にかかる各種決済管理(日時、金額、ステータスなど)
・口座間振替決済の連携(通常口~同時決済口間、支店間)
・決済ネッティング
・年次決済シミュレーション

残高管理機能

・担保余裕額の算出
・予定残高の算出
・残高積数、進捗率の算出

担保管理機

・日銀適格担保管理(明細単位、担保目的物区分単位)
・代理店保証額管理

○ 円資金管理システム イメージ画像

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「Prélude Enterprise」について

「Prélude Enterprise」は、TGIFS独自のアプリケーション・フレームワーク「Prélude」(*1)により自社開発された日本発の市場系統合ソ リューションです。様々な角度から金融商品が内包するリスクを顕在化させることで、市場取引におけるリスクを最小化し収益の確保を支援します。デリバティ ブ、有価証券、資金、為替取引のクロスアセット管理と各アセットの市場リスクを統合管理し、フロントオフィスの取引入力からバックオフィスの勘定データ生成まで一連の業務を全てカバーします。リスク計算ロジック部分もTGIFSの自社開発であり、ユーザーへのきめ細やかな情報開示が可能です。日本発の市場系システムとして、国内マーケット固有の処理はもとより、BaselⅡをはじめ国内における最新の金融制度、ガイドラインに迅速に対応しています。

*1 Prélude:
TGIFSが独自に開発したMicrosoft®.NET Framework(*2)ベースのオープンフレームワーク。金融機関における各業務分野に関するノウハウを集成したライブラリ群と、システム化に必要な 機能コンポーネント群をもち、これらを組み合わせることで最適なシステムを構築することが可能です。
*2 Microsoft®.NET Framework:
WebアプリケーションやXML Webサービスを含む各種アプリケーション構築及び実行基盤。


株式会社足利銀行について http://www.ashikagabank.co.jp/

株式会社足利銀行は、栃木県を中心とした北関東エリアを地盤とする地域金融機関です。平成20年7月に、株式会社足利ホールディングスを100%株主として再出発しています。中期経営計画「新あしぎん創造プロジェクト~地域とともに新たな成長のステージへ~」を公表し、これまで取り組んできた「収益基盤の再構築」「徹底した資産健全化」「ローコストオペレーション体制の確立」の3つを柱としたビジネスモデルを継承しつつ、お取引先数や預金、貸出金など、あらゆる分野で地域トップバンクとして磐石な体制を構築し、持続的な地域経済の発展に貢献する、地域に密着した総合金融サービス行の実現を目指しています。

 

株式会社ティージーアイ・フィナンシャル・ソリューションズについて http://www.tgifs.co.jp/

株式会社ティージーアイ・フィナンシャル・ソリューションズは、東京ガス株式会社の100%出資子会社である株式会社ティージー情報ネットワークより2008年4月に分社し、設立されました。1998年よりガスの燃焼解析や宇宙工学など自然科学分野で培った高度なテクノロジー技術を金融工学に応用し、自社開発した金融市場系統合ソリューション「Prélude Enterprise」や「Prélude」をベースにしたシステム開発・コンサルティングを行っています。 弊社ソリューションはこれまでに政府系金融機関、大手銀行、地方銀行、信託銀行、証券会社、生命保険・損害保険会社をはじめとした金融機関において導入実績があります。

 

※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。


本件に関する報道機関からのお問合せ先:
株式会社ティージーアイ・フィナンシャル・ソリューションズ
〒100-6808  東京都千代田区大手町1-3-1   JAビル 8階
ITソリューション事業部 森田
TEL: 03-6860-3205 FAX: 03-6860-3224 e-mail: pr@tgifs.co.jp

本件に関するお客様からのお問合せ先:
株式会社ティージーアイ・フィナンシャル・ソリューションズ
〒100-6808  東京都千代田区大手町1-3-1   JAビル 8階
ITソリューション事業部 市川
TEL: 03-6860-3205 FAX: 03-6860-3224 e-mail: sales@tgifs.co.jp

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